24日の「プロレス・エキスポ」でフライと組み、元チーム2000の蝶野正洋&スコット・ノートン組と激突することが決定した高山。2002年6月の「PRIDE.21」で、ノーガードの殴り合いを繰り広げて以来となるフライとの再会に「ドンとはプライドでバカみたいに殴り合って今度は組もうと話してたんだけど、なかなか組めなかった。やっと組めてうれしい」と胸を高鳴らせた。
あの名勝負から6年4カ月の歳月を経て今度はついにフライとの初合体を果たすが、今回はあの壮絶などつきあいを蝶野と繰り広げる腹積もり。高山は「蝶野選手は殴りやすい」とほくそ笑み、「激しい試合ができる」とケンカマッチを仕掛ける意向を示していた。
また、この日は同大会に参戦する田中将斗&関本大介組とイメージガールの佐藤さくらさんも出席。会見では大陸リーグ戦(両国で24日と25日の両日開催)にアジア代表として出場する田中が「優勝して日本のプロレスのすごさってものを伝える」。関本も「必ずいい試合をして優勝する」と意気込んだ。