伊達は相方の富澤たけしと共に、スペイン・マドリードの劇場でのライブのため、3泊5日というハードなスケジュールで渡欧していたが、現地ではロケや在スペイン大使公邸でのレセプションもこなすなど、充実した日々を過ごしたことを報告。ライブも成功し、帰りはビジネスクラスで帰国したそうだ。
しかし、その機内で「日本人CAさんに『真ん中のついたて外しましょうか?』って言われた」そうで、理由を聞くと「仲良しですもんね?会話しやすいように…」と「仲良しイジリ」をされたことを告白。このまさかの対応に、ネット上では「本当にこの2人はホッコリする」「仲が良いのが伝わるんだよ」と大盛り上がりだった。
「仕事とプライベートを分けるコンビが多い中で、サンドウィッチマンの2人は常に一緒。楽屋が違うと寂しくなって、お互いに壁を叩き合って遊んでみたり、休日に2人で出かけることもあるそうです。家族ぐるみで仲が良く、富澤さんの奥様の出産に、伊達さんの奥様が立ち会ったというエピソードまでありますよ」(芸能ライター)
そういった仲の良さが見て取れるのか、人気NO.1芸人となった2人。しかし、困難な時期もあったようだ。
「2人が人気の理由は、仲の良さに加え、MCやコメンテーターとして活躍しようとするのではなく、お笑い1本で勝負していこうという姿勢が見えるからだと思います。地方のロケにも嫌な顔をせず行きますし、ロケ先での対応もいいことで知られ、Twitterで拡散されています。しかし、コンビ結成までには時間を要したようで、富澤さんが伊達さんを3年かけて口説いたのだとか。そして、その後、売れなかったことで富澤さんが責任を感じ、解散を考えたことも。結局、踏みとどまったのですが、その時、富澤さんは伊達さんのご両親にも申し訳なさを感じ、自殺まで考えたというから相当な決意だったと思います」(前出・同)
すっかりお茶の間の人気者となった2人だが、そこには多くのことを乗り越えた絆があるのだろう。
記事内の引用について
伊達みきおの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/mikio-date/