「'20年に開催される東京オリンピックに、馬術競技の選手として出場する可能性が急浮上しているんです。しかも、メダルを狙えるレベル。東京五輪は、エンブレムや会場などを巡って、さんざんモメました。そんな中にあって華原は女神様と言ってもいい。内々にアンバサダーに認定しようという動きも永田町で起きているんです」(芸能関係者)
華原の意外な一面が披露されるきっかけとなったのが、『炎の体育会TV』(TBS系)。同番組内の企画で、23年ぶりに馬術競技にチャレンジしたのだ。
「1月14日に、昨年10月に開催された国内大会『ジャパンオープン』を放送。本選では、まさかのノーミス。ハイリスク・ハイリターンの『ジョーカー障害』を2度もクリアし、ライバル勢に10点以上も上回る1220点をマークし、優勝しました」(番組関係者)
これによって、華原は3月23日から静岡県で開催される国際大会『国際馬術大会in掛川』の出場権を獲得してしまったのだ。
「この大会で3位以内に入れば、国際大会への出場が決まるんです。しかも、掛川には世界中から五輪メダルを狙う外国人選手らが多く参加し、海外のメディア関係者も大勢、押し掛ける。すでに華原の名前も報じられつつあります」(制作会社関係者)
そんな中、垣間見えてきたのが華原の素性だという。
「実家は、鉄鋼、構造パネルの製作販売や、設計、施工などを幅広く手掛ける建設会社。他にも高齢者住宅の経営や化粧品なども販売し、年商は数十億とも言われているんです。華原は超が着くほどのお嬢様なんですよ」(制作関係者)
ちなみに我々、一般人が馬術を始めるとしたらいったい、どの程度の金が必要になるのか?
「まず、乗馬クラブに入会してレッスンを受けることになる。東京だと入会金が最低30万円〜。年会費が最安で10万円。騎乗料が1回、8000〜9000円。それに加え、レッスン料が各回4000〜7000円。一般庶民には、とても手が出せるような額ではありません」(芸能プロ関係者)
さらに今回、歌手と五輪選手候補という看板が備わったことで、華原の価値も急上昇しているという。
「バラエティー1本の出演料は10万円前後。だが、今後は最低でも20万円〜。さらに政府のアンバサダーなどの要職に抜擢されれば、ギャラは跳ね上がる」(編成関係者)
朋ちゃんの強運は、もはや本物と言っていいだろう。