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「サキヨミ」山本モナの後任は滝クリか

 巨人・二岡智宏内野手との“ラブホ不倫報道”で、キャスターの山本モナがわずか1回の出演で降板したフジテレビの情報番組「サキヨミ」。後任人事が注目されるが、滝川クリステルアナ(30)の“緊急登板”がほぼ確実になったという。

 「たびたび独立説が流れていた滝クリですが、所属する共同テレビとの契約が正社員から、歩合で稼げる契約社員に変更されたみたいです。滝クリが独立するとなれば、手をあげる芸能プロは多いはず。だから、外に出ないように契約体系を見直して、金銭面を改善したんです。そのため、金銭面での問題はクリアされ、満を持しての登板となるでしょう」(フジテレビ関係者)
 初回の視聴率は8%(ビデオリサーチ調べ、以下同)だった「サキヨミ」だが、モナがいなくなった2回目は、世間の注目度がアップした影響で、10.1%に上昇。しかし、メーン女性キャスター選出が急がれているという。
 「8月中に番組を大幅にリニューアルし“モナ色”を一掃する方向で決定したそうです。そこで白羽の矢が立ったのが、今やすっかりフジの“夜の顔”として定着した滝クリ。一度、モナとの“ツートップ体制”のプランが浮上したものの、モナ側からダメ出しされた経緯がある。それだけに滝クリにすれば、あまりいい気分ではないはず」です(同)
 滝クリは月曜から金曜まで「ニュースJAPAN」に出演。6月までは「サキヨミ」と同枠の「プレミアA」に出演とフル回転していたため、お疲れ気味だったという。
 「もともと体力があるほうではない上に、『プレミアA』では、大物の安藤優子アナに気をつかい、精神的にも消耗していたようです」(別のフジテレビ関係者)
 しかし、「サキヨミ」のテコ入れには、滝クリが最適と判断され、契約体系も見直されたようだ。
 「高島彩アナ、中野美奈子アナ、注目新人の加藤綾子アナらがモナの後任に浮上したものの、結局、滝クリを推す声が大半だった」(同)
 厳しい状況での登板が確定的となった滝クリ。“第二のモナ”にならないように、スキャンダルにも気をつける必要がありそうだ。

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