確かに、調子、距離、ハンデと好材料が目白押しで、あっさり勝たれても不思議はない。それを承知の上で、本命にはシャーベットトーンを推す。
その根拠にボンネビルレコードより0.5kg重いハンデ(実力)を強調したい。さらに、2頭が初対決した交流GI・川崎記念はシャーベットトーンが4着と先着を果たしている。東海S3着も休み明け、転厩初戦で手探り状態だったことを考えれば、実力の片りんを示したといえる。1度使われた効果は絶大でとりわけ、追い切りの動きは迫力満点だった。
<1210>とコース実績も抜群でチャンスは大きい。先行抜け出しが決まる。相手はボンネビルレコード。