'81年、薬師丸ひろ子の主演で興収47億円を記録した映画『セーラー服と機関銃』の続編が製作される。
「角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃−卒業−』(監督・前田弘二)で、主演は“1000年に一人の逸材”というキャッチフレーズで大ブレイク中の橋本環奈(16)です」(芸能記者)
弱小暴力団『目高組』の組長になった女子高生の星泉が、ヤクザと抗争を繰り広げるというストーリー。
薬師丸の後、'82年に原田知世、'06年には長澤まさみの主演で連続ドラマにもなった。今作では、高校2年だった星泉が高校3年に進級し、卒業へと向かう。
7月10日のクランクインを前に、肩を大きく露出した純白のドレスで会見に登場した橋本は、
「“重圧に負けそう”というものを封印しようと決心しました。勇気とポジティブな心を持って、楽しみながら演じたいと思います」
と、コメント。
続けて、報道陣のリクエストに応え、目をつぶって同作の名ゼリフ「カ・イ・カ・ン」も披露した。
「私も目をつぶって聴いたのですが、あまりにも声が色っぽかったので、あらぬ想像をしてしまい、いろんなところが気持ちよくなってしまいました」(映画製作関係者)
橋本は、地元・福岡を拠点にしたアイドルグループ『Rev.from DVL』で活動しながら、今では女優としても活躍している“注目株”だ。
「まだ16歳ですけど、美形な上におっぱいも大きいということでファンが急増しています。本人は言いたがりませんが、“85センチのDカップ巨乳”と、もっぱらの噂です」(芸能レポーター)
“巨乳”の話題はこの春からあった。
「『ヤングマガジン』のグラビアの撮影時のメーキング映像が『YouTube』で配信されたのですが、タイトなTシャツ姿やタンクトップからのぞく深い胸の谷間に、ファンの目はクギづけになったのです」(アイドルライター)
そんな橋本がセーラー服を着て「カ・イ・カ・ン」とやるのだ。
「早くも、この映画で着る彼女のセーラー服を狙っているファンがいます。彼女の汗や体臭のしみついたセーラー服。これは“お宝”です」(前出・芸能記者)
公開は来年春の予定。