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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/27) 中山記念、他5鞍

 中山11R「中山記念」・芝1800メートル
 有馬記念で女傑ブエナビスタを一蹴、頂点を極めたヴィクトワールピサ。ここでは実績、実力とも抜きんでた存在であり、素直に底力を信頼するのが賢明だ。
 わけても、中山コースは有馬記念、皐月賞両GI+弥生賞と3戦無敗を誇る自分の庭同然の舞台。ちょっと死角は見当たらない。前走比3キロ増の58キロも能力でカバーできる。512キロと雄大な馬格にも恵まれ、斤量泣きすることは考えられない。
 有馬記念以来、約2か月間のブランクがあるがもちろん、仕上げに抜かりはない。ここはまた、ドバイ遠征の壮行レースでもある。
 グランプリ馬に違わぬ、ベストパフォーマンスを披露する。
◎9ヴィクトワールピサ
○4リーチザクラウン
▲5リルダヴァル
△1マルカボルト
△3キャプテントゥーレ

 中山10R「アクアマリンS」・芝1200メートル
 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、狙って面白いのはサクラミモザ。
 ここ2戦は(5)、(6)着といずれも1番人気を裏切っているが敗因は明らか。肝心の状態が一息だったことと、前走は距離も1ハロン長かった。それで、0秒2〜4差なら決して悲観する内容ではない。
 今回はベストの1200メートルで反撃の舞台は整っている。3走前のクビ差2着だけ走ればチャンスは十分だ。
◎10サクラミモザ
○6ケンブリッジエル
▲4アイアムマリリン
△7ダイワナイト
△16アラマサローズ

 中山9R「潮来特別」・芝2500メートル
 マイネルシュトルムが先手必勝の勝ちパターンに持ち込み、箱根特別のリベンジだ。
 その箱根特別7着は酷量58.5キロのハンデが響いたもの。あれが実力でないことは、休養前に一クラス上の準オープンで再三、勝ち負けしてきた実績が如実に証明している。
 定量57キロで闘えるのはアドバンテージになるし、期待できる。
◎3マイネルシュトルム
○7ネコパンチ
▲6ジャングルハヤテ
△1ポルカマズルカ
△4ロケットダイヴ

 中山最終12R・ダ1200メートル
 休み明け3戦目でついにベストパフォーマンスを披露した、素質馬のエイシンアマデウスでもう一丁。
 形の上では昇級戦だが休養前はこのクラスで2着(1番人気)してきた実績があり、実力は互角以上の評価が与えられ、決して無謀な狙いではない。
◎12エイシンアマデウス
○3ウネントリッヒ
▲15トーセンベルファム
△13ヴィルマール
△14アサギリ

 ☆小倉11R「虹の松原ステークス」・芝1800メートル
 休み明け2戦目で走り頃の、シルクアーネストが決める。
◎8シルクアーネスト
○10メイショウカンパク
▲6ミキノバンジョー
△5ロードアリエス
△11ナリタトルネード

 ☆阪神11R「阪急杯」・芝1400メートル
 充実著しいガルボで今度こそ。京都金杯はクビ差2着と長蛇を逸しているが、3着は1馬身1/4差突き放しており、内容は負けて強し。
 (1)枠(2)番と枠順にも恵まれ、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
◎2ガルボ
○4フラガラッハ
▲12スプリングソング
△9コスモセンサー
△15サンカルロ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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