2児の母である土屋アンナは、自らデザインしたバッグを持って会場に現れると、「お母さんだからお洒落をしたくなる、お母さんたちにぜひ使って欲しい」と、コラボレーションで生まれた企画のバッグ・アパレルをアピール。
「ジュピター&ジュノ」は婦人バッグ・雑貨を主軸としたアパレル・ブランドで、スカル=骸骨をメインモチーフに様々な商品を発表している。今回の企画はブランド5周年を記念して行われた。
土屋アンナを起用した背景には、発足時からブランドイメージとして彼女を思い描いていたことや、ブランドのコンセプトを最も具現化している女性という評価があったからという。
計画より一年をかけて製作されたバッグ・アパレルは、土屋アンナのイメージを裏切らない、ロックなテイストにあふれており、また、屋外でも汚れにくいコーティングなど、トップモデルとしてだけでなく、彼女の母としての様々なこだわりも取り入れられていた。
(文・写真/「東京人物画」名鹿祥史)