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中村獅童いよいよ結婚へ 来年1月3日入籍濃厚

 歌舞伎俳優の中村獅童(42)が結婚へ向けて、内輪で具体的な日取りの検討を始めたようだ。

 9月末に米国アパレルメーカーのイベントに参加した中村は「(彼女と)一緒に洋服を見に行って選んだりしています。この洋服は、着心地がいいしスポーティー」と、メーカーを持ち上げることを忘れず、彼女を引き合いに出し、結婚についても「(家庭を)持ちたいですね。まだ、母の喪中でもあるので、来年出来るといいですね。一生懸命精進していいお知らせが出来れば」と、珍しく口にするほど上機嫌だった。
 具体的な話はでてこなかったが、獅童の中ではキッチリと結婚が決まっている口ぶりだ。獅童が元モデルの足立沙織さん(29)と出会ったのは、足立さんが勤務する都内のアクセサリー『クロムハーツ』の専門店だった。買い物へ行った獅童が、店にいた沙織さんに一目惚れ。それから毎日のようにメール攻勢をした努力が実り、4年前に交際が始まった。それから交際は順調に進み、3年前から神奈川の湘南で同棲生活を始めている。

 獅童の母で、昨年12月に心不全で突然亡くなった小川陽子(73)さんも沙織さんを可愛がっていたし、『歌舞伎のしきたり』を教えることを楽しんでいた様子があった。
 「お母さんは、沙織さんを連れて楽屋に来たこともたくさんあった。息子の嫁にしたいと決めていたようだし、早く花嫁姿を見たいと思っていたようですよ」(歌舞伎の裏方)

 しかし、壮絶な闘病生活を送っていた中村勘三郎さん(享年57)が急性呼吸窮迫症候群で亡くなったことによって、結婚のタイミングがズレてしまう。獅童が常々、勘三郎さんのことを“兄さん”と慕っており、「勘三郎さんの喪があけるまで結婚は待つ」と心に誓ったのだ。
 その喪が開けて、いよいよ結婚の話し合いに…という2012年12月。今度は最愛の母を亡くしてしまう。これで、また結婚が延びてしまった。しかし、ここへきて二人の結婚の日取りが具体的に計画されているらしい。
 「婚姻届を出す日と挙式は、スケジュール的に別の日になるようですよ。獅童さんは、沙織さんが30歳になる前に結婚をしたいと決めているようです。待たせてしまった責任を感じているようですから」(歌舞伎関係者)

 来年の1月4日が沙織さんの30歳の誕生日。獅童はその一日前に婚姻届けを出す予定だという。そして披露宴。しきたりを重んじる歌舞伎の世界では、仲人をたて、結納を行い、披露宴を開くことも重要な行事だ。
 「いま、6月挙式で調整していることは事実。仲人さんも決まっています。後は会場ですね。ホテルは、中村家ですからそれを考えていただければ。陽子さんの嬉しそうな顔が浮かびますよ。沙織さんを嫁に迎え入れることを本当に楽しみにしていましたからね。『息子がいい娘を見つけてくれて』とも言っていましたよ」(松竹の幹部)

 結婚を機に、やんちゃだった獅童が歌舞伎界を背負っていくことになるのは間違いない。

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