かつてシルクロードSで出遅れながらも後方一気を決めたため、この馬のスーパーエンジンは使いどころひとつという見方もできました。しかし、中団や後方からの競馬をした近走の成績は振るわず。やはり、初っ端からトバしてこそのジョーなんです。鞍上はそれを一番分かっている藤岡康太騎手に戻るとなれば期待せずにはいられません。久々にロケットスタート見せてもらいましょう。
2番手はやっぱりサンカルロ。1400mのスペシャリストである点は評価すべき。得意とはいえない東京コースですが、調教の動きも抜群。そしてこれまで結果をだしてきた前日輸送という手を東京で打って来たのも怖いところです。
穴で注目するのはサクラゴスペル。東京1400mでスローペースという流れは大歓迎。2走前、3走前にはこの展開でしっかり勝ち切っています。前走の高松宮記念では初挑戦で0.5秒差。得意な流れとなれば実績馬との差を埋めることはできるかも。高松宮記念を基準にして考えると0.4秒差7着のアグネスウィッシュも少し怖い存在。距離が伸びることでチャンスが広がりそう。しかし、平坦コースを中心に使ってきた馬で、東京に対応できるかはまだ未知数。それに加えて後方勢ですのであくまで抑えで。
ということで、勝負馬券は…。
馬連(2)-(11)に500円。
馬単(11)→(8)に200円。(11)→(3)(15)に100円ずつ。
3連複2頭軸流しを5点(2)(11)-(8)(3)(15)(1)(7)
(2)(8)(11)の組み合わせだけ200円、その他は100円ずつ。
いつも通り合計1500円で勝負です!
〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。応援宜しくお願いします! Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。