同誌によると、2人が知り合ったきっかけは、板尾の監督作品「火花」(23日公開)にグラドルが出演していたため。グラドルは今夏に所属事務所を離れフリーになったため、板尾に今後のことなどを相談する仲になったという。
今月上旬、2人は都内のイタリアンで食事を楽しみカラオケ店へ。その後、ラブホテルに入って3時間半ほど過ごしたというのだ。
後日、板尾にグラドルとの関係を直撃すると無言。グラドルは「(ホテルでは)映画を見ていただけで、男女の関係は一切ありません」と回答したというのだ。
「板尾といえば、ちょうど、愛人の作り方を指南する教授役の主演ドラマ『フリンジマン〜愛人の作り方教えます〜』(テレビ東京系)が放送中。私生活でも“実践”しているとあって、ドラマにとってはこれ以上ない番宣になった。しかし、『火花』の公開初日舞台あいさつも控えているだけに、映画の関係者にとってはシャレにならないスキャンダルとなってしまった」(芸能記者)
このニュースは、同誌の電子版で18日に掲載された。翌19日の一部スポーツ紙によると、所属事務所の担当者は「事実関係はおおむね報道の通り」と説明。別の関係者は「“何でこのタイミングで…”と本人が一番困惑していると思います」とコメントしていることを報じている。
「まさか、監督のスキャンダルの方が映画よりも大々的に報じられる展開になるとは映画の製作サイドは思ってもいなかったようだ」(業界関係者)
各スポーツ紙によると、板尾は19日夜、舞台に出演後、取材に応じ、ホテルでの過ごし方について「何本も映画を観ましたよ」とグラドルの発言に合わせたが、男女の関係は否定しなかった。さすがに“不倫自慢”はしなかったようだ。