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加藤浩次、みやぞんにエール リタイヤした『27時間テレビ』マラソンはもっと過酷だった?

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みやぞん

 8月16日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で加藤浩次が、前日に発表された『24時間テレビ:愛は地球を救う』(同)内でANZEN漫才のみやぞんがチャレンジするチャリティートライアスロン企画についてコメントした。

加藤は「これ、とんでもないよ」と話し、自身が『27時間テレビ』(フジテレビ系)で時間内に間に合わず途中でリタイヤした経験をふまえエールを送った。加藤が挑戦したマラソン企画はどのようなものだったのか。あらためて振り返ってみたい。

 「加藤のマラソン企画が行われたのは2004年の『27時間テレビ』ですね。この年は『めちゃ×2イケてるッ!』をメインとして、お笑い一色の番組となりました。加藤は100キロマラソンにチャレンジしますが、単に感動企画ばかりではなく、ダチョウ倶楽部がものまね芸で追いかけてくる、荒川河川敷で『3年B組金八先生』のオープニングシーンが再現されるなど、さまざまなネタが投下されました。しかし、脱水症状などを起こし88キロ地点でリタイヤしています」(芸能ライター)

 加藤は途中に生放送の『スーパーサッカー』(TBS系)出演のため、6時間ほどマラソンを中断しているため、時間が無くなってしまったといえるだろう。無事にゴールできたとしても、さらなる試練が待ち受けていた。

 「『27時間テレビ』では、メイン企画としてナインティナインの岡村隆史と具志堅用高のボクシング対決が行われました。加藤はこの時間にゴールし『誰にも注目されない』壮大なコントが計画されていたそうです。そこで加藤が激怒する予定とされており、かなり緻密な作りの番組であったといえるでしょう」(前出・同)

 途中でリタイヤしたとはいえ、加藤は夏場の長距離マラソンの辛さを知っている。それゆえにみやぞんを気づかったともいえるだろう。

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