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キャサリン・ゼタジョーンズ、下町根性消えず

 キャサリン・ゼタジョーンズがウェールズでのコンサートを計画中だ。
 南ウェールズ、スウォンジ出身のキャサリンは現在ハリウッド在住であるが、カーディフ・ミレニアム・スタジアムで行われる2010年ライダー・カップ・ゴルフトーナメントの開会式である『ウェルカム・トゥー・ウェールズ』に地元代表として出演する。
 キャサリンはコンサートの開会式に参加することで、ウェールズに『ハリウッドの華やかさ』を添えたいと考えている。キャサリン以外にもオペラ歌手のキャサリン・ジェンキンスと男性コーラスグループ、オンリー・メン・アラウドも出演予定となっている。

 ウェールズ出身者として初の大臣となったカーウィン・ジョーンズは「ウェールズ中が大イベントとなるライダー・カップを楽しみにしています」「『ウェルカム・トゥー・ウェールズ』は素晴らしい数日間を祝うと同時に、世界中から訪れる人々をウェールズ流に暖かく迎えることが出来る理想的な手段だとも思います」

 先日の64回目のトニー賞に於いて、「ア・リトルナイト・ミュージック」で主演女優賞を受賞した際、客席に座っている夫マイケル・ダグラスを指差して「あそこにいる男性が見える? 彼は映画スターで、わたしと毎晩ヤッているのよ」と訳のわからないおバカなスピーチをしてしまったキャサリンだが、過去にも自分がウェールズ人であることに対して暴言を吐いたことがある。「私はウェールズ人よ。だからトラック運転手のように口の悪いのよ」と弁明した。

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