現在21歳のダニエル、『ハリー・ポッター』シリーズの撮影が終わり、自分のしたいことができると喜んでいる。共演者のエマ・ワトソン、ルパート・グリントとお揃いのタトゥーを入れることも話し合っていたが、3人とも『ハリー・ポッター』シリーズの思い出はこれ以上必要ないと意見が一致。
ハリーを永久に悩ませる額の傷跡をたとえにしたダニエルは、「どんなお揃いのタトゥーになったのかはわからないよ。きっと、傷跡になったんじゃないの」「いつか、絶対何かタトゥーは入れたいんだけど、焦って最初のヤツを何か『ハリー・ポッター』にちなんだ物を入れるなんてわかんないよ。だって実際に考えてみてよ、一度入れたら一生体に残るからね。在り来たりなタトゥーはいらない」「何年もかけて育てていけるようなモノを入れたいね」
またダニエルは、先日『ハリー・ポッター』シリーズ最終章の撮影を終了したが、特に残しておきたい2つの記念品があるという。アメリカのテレビ番組『アクセス・ハリウッド』にダニエルは「眼鏡は残しておけたらいいし、それと絶対に杖だね」と話している。
また、出演者やスタッフにお別れを言う際、悲しみでボロボロになってしまったこともダニエルは告白した。
「それぞれみんな、これからバラバラになる。ルパート・グリントが泣く姿を今まで一度も見たことがなかったんだけど、とっても感傷的だった。ルパートが泣いているのを見たらもっと悲しくなってきてさ。僕の子供時代にお別れをしたってことだよ。無垢な男の子はもうそこにはいないんだから」