メルとオクサナの関係は、友人達にとって不愉快なものだったために、彼らがメルに売春婦を送り込み2人の関係を終わらせようとしたとオクサナの父、ペトル・チャーヌクハ氏は語った。
チャーヌクハ氏(60)はまた、10か月の娘ルチアの前でオクサナに暴行を振るったという訴えに関し、現在ロサンゼルス郡児童保護局から調査を受けているメルが、オクサナの前夫ティモシー・ダルトンとの間12歳の息子アレクサンダーにも暴力を振るっていたと聞いたことがあると断言した。
ザ・サン紙にチャーヌクハ氏は、「友達がメルの為に売春婦を彼のオフィスに呼んで、オクサナが居ない時には自宅にまで呼んでいました。明らかにメルは、オクサナが息子に気にかけていることに嫉妬していました。メルは、アレクサンダーのことが大嫌いで、1度殴ったこともあります」「オクサナは、その後、2人が一緒に居ないようしようと出来る限りを尽くしていました」
メルとオクサナは、4月に破局してからルチアの親権を巡って争っている。2人の破局後、メルがオクサナに暴言を吐くなど、恫喝していた音声テープが漏えいしていた。
オクサナは、メルが彼女の顔を殴り、歯を折り、殺すと脅したとして訴えている。
9日木曜日、オクサナは、サンタモニカにある弁護士事務所を訪れた。彼女を撮影したパパラッチの話では、オクサナは微笑んでいたように見えたと言った。今回の裁判での勝機を確信しているかのように。