「お相手はもちろん、井上が嵐・松本潤(32)で、宮崎がV6・岡田准一(35)。年明け早々にも、ほぼ同時に結婚する方向で、それぞれの事務所と本人たちの意向が固まったようです」(芸能ライター)
井上は今年、歴史的低視聴率を叩かれながらもNHK大河『花燃ゆ』の主演という大役を、最後まで逃げずにこなしきった。
「井上と松潤は'05年の連ドラ共演直後から交際し“10年愛”を続けてきた。批判されてもやりきったのは、大河が終われば結婚できるという松潤サイドとの密約があったから。当初、来年1月9日に迎える井上の29歳誕生日がXデーになると言われていましたが、絶大な人気を誇る嵐のメンバーの結婚には障害も大きく、すんなり実現するか不透明になりかけていたんです」(同)
一方の宮崎も、すでに高岡奏輔の妻だった'08年から、映画共演で親密になった岡田と温泉旅行など極秘不倫を続けていたとされる。宮崎と高岡が'11年末に離婚した後も関係は継続。今年8月、女性誌に交際が報じられた時も双方は否定しなかった。
「このカップルも、宮崎の30歳の誕生日である今年11月30日をめどに調整されていましたが、岡田が昨年の日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞&最優秀助演男優賞をW受賞したことから、慎重な意見も周囲から出ていた。そこで浮上したのが“同時期に結婚発表してしまえ”というW婚計画です」(芸能プロ社長)
確かに単独だと、あまりにも波紋が大きすぎる。ならば同時発表することで、お互いに降りかかるリスクを分散しようという作戦だ。
「こんな前代未聞の計画が持ち上がったのは、9月にTOKIOの国分太一が一般女性と結婚したことが大きい。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が“適齢期がきたら遠慮なく結婚すべき”と初めて、所属タレントの結婚容認にゴーサインを出したのです」(同)
新春発表の“状況証拠”もある。当初、松潤が来年1月期のフジテレビ水曜午後10時枠の連ドラ主演が内定していたのだが、急きょ、同枠の主演がTOKIOの長瀬智也に代わったのだ。
「要は、年明け婚が固まったため、松潤が主演をキャンセルしたというわけです」(ジャニーズ関係者)
宮崎も、今年9月スタートのNHK朝ドラ『あさが来た』に主要キャストとして出演中。
「局側としては、視聴率が好調なことに加え、結婚すればさらに注目されることから、新春婚を心待ちにしている。岡田も俳優としての絶頂期が続いており、結婚でさらに一皮むけることも期待されているから障害はない。両カップルのゴールインは、芸能マスコミも休戦状態になる年明け早々になるのでは」(前出・芸能ライター)
いっそのこと、Wおめでたもアリか!?