これからの“荒れる”はこっち?嵐が続く直近5年の初場所

スポーツ 2019年01月14日 21時30分

これからの“荒れる”はこっち?嵐が続く直近5年の初場所栃ノ心

 大相撲ファンの多くが、一度は耳にしたことがあるであろう「荒れる春場所」。上位陣が崩れることの多い場所のイメージを、如実に表した言葉である。

 ただ、直近5年間の場所の結果を見てみると、いずれの場所も横綱ないし大関が“きっちりと”賜杯を獲得。このことを考えると、「荒れる春場所」という言葉も昔の言葉となっているのかもしれない。

 一方、それ以外の5場所の中には、今や春場所以上に“荒れる”といっても過言ではない場所があるのはご存じだろうか。それは、現在絶賛開催中の初場所。なぜこのようなことがいえるのか、直近5年の主要トピックを以下に紹介していきたい。

■2014年
 白鵬が鶴竜を優勝決定戦で下し、28度目の優勝を記録。ただ、その裏では稀勢の里(当時大関)が右足親指の怪我で千秋楽を休場。結果、「7勝8敗」で自身初のカド番となり、ここまで続けてきた連続出場記録も「953」で途切れることとなった。

■2015年
 白鵬が13日目に稀勢の里(当時大関)を破り、前年に続き初場所を制覇。これまで大鵬(元横綱)が保持していた最多優勝記録「32回」を、44年ぶりに更新する偉大な優勝となった。

■2016年
 初日から12連勝を記録するなど好調だった琴奨菊(当時大関)が、「14勝1敗」で自身初優勝。これは日本人としては2012年夏場所の旭天鵬(元関脇/2005年に日本国籍を取得)以来、そして、日本出身力士としては2006年初場所の栃東(元大関)以来となる出来事となった。

■2017年
 前年の年間最多勝力士である稀勢の里が、「14勝1敗」で涙の初優勝。場所後に第72代横綱に昇進し、角界に貴乃花(元横綱)以来となる和製横綱が誕生することとなっている。

■2018年
 一時は怪我で大きく番付を落としていた栃ノ心(当時平幕)が、苦難を乗り越え賜杯を手中に。この好成績も一因となり、5月場所後にはめでたく大関に昇進してもいる。

 直近5年を対象とすると、春場所以上に荒れ模様となっている初場所。「荒れる初場所」という新語が誕生するのも、時間の問題なのかもしれない。

文 / 柴田雅人

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