ローデス(13)は、母マドンナの新ファッションブランドである、『ザ・マテリアル・ガール・コレクション』のプロデュースを手伝っていたが、これからブログというインターネットを使用したブランドの宣伝をすることで、今回のコレクションは彼女の個人的な好みが影響したものと判ってもらえるだろうと語っている。
「チワ〜っす、私はローラ(ローデスの愛称)よ。これが最初のブログエントリーだから、っていうか…このブログを使って少しみんなに私のことを話したいと思います。今13歳だけど、こんどの10月で14歳になるの。待ちきれないよ。だってその時になったら、とうとう髪を染めて良いって許されたんだもん。おかあさん、アリガト。好きな色はブラック、イケてない色はブラウン…」「完全に80年代のショーツにハマってるの。あの手のパンツはグランジ風のシャツとあわせるとお尻が大きく見えるでしょ。おバカっぽいけど、私は大好きなのよ。それに私にとって80年代は別の魅力があって、すごく驚くほどイカしてる。だって、『マテリアル・ガール』が誕生したんだもの…ハロー! 80年代をテーマにした、それって凄くロックよ、イエィ! 紐で結ぶ靴、そう、オックスフォードって呼ばれてるやつにベタぼれよ…」「今ロンドンにいるの。 ホワイトチャペルにあるヴィンテージストアが大好きなの。だってカッコいい男子がいっぱい集まっていて…」
そして当のマドンナといえば、以前にこのブランドがローデスの好みに影響を受けていると話していた。「あれは娘の好みの延長線上にあるものなの。チェックやフランネルに、レースや革かレースやラインストーンを組み合わせたものが好きよ」
『マテリアル・ガール』コレクションは、今年8月にアメリカのデパート、メイシーズで販売開始され、小売価格は12ドル(約1000円)からとリーズナブルになっている。