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中国大物プロモーターを介して『SMAP劇場』を目論む元マネージャーの野望

 スワッ、千葉に『SMAP劇場』誕生!? それが現実になる日が来るかもしれない。
 元SMAPのチーフマネージャーで、木村拓哉を除く4人のメンバーとの関係が見え隠れする飯島三智氏は、昨年末に中国系企業の『ラオックス』の関係者が立ち上げた会社の代表取締役に就任。その後、今も中国人の“大物芸能プロモーター”への接近を試み、日本での事業展開を成功させるために動き続けているという。
 「飯島氏が社長に就いた会社の役割は、日本の芸能コンテンツの海外発信事業と映画製作。日本にエンターテインメントの劇場を作り、そこへ中国人観光局を呼び込もうということです」(芸能関係者)

 中国人が大挙して来日すれば、自ずと『ラオックス』の売り上げも伸びるという寸法。その計画は、着々と進んでいるようだ。
 「『ラオックス』は昨年、中国不動産最大手の『緑地グループ』と組んで、千葉県千葉市の複合施設『千葉ポートスクエア』を買収している。成田空港から約40キロという立地条件から、当初は中国人の爆買い拠点にしようと考えていたのでしょう。ところがここへ来て、それら観光客の目的がショッピングから“嗜好”へと変わり始めた。そこで劇場を作り、日本のエンターテインメントを発信するのでは、と見られているのです。つまりは『SMAP劇場』を誕生させようとの目論見です」(夕刊紙記者)

 そこで『ラオッス』が目をつけたのが、'11年に北京で行われたSMAPのコンサートを通じて親しくなった飯島氏だった。
 「それまで方々に当たって新事務所設立を画策し、失敗した飯島氏としては、中国人に根強い人気のSMAPの4人のメンバーと、元ジャニーズ事務所の赤西仁を出演させ、劇場を成功に導きたい。それには、中国人の大物芸能プロモーターA氏の協力がどうしても必要になってくる」
 とは、中国芸能界事情に詳しい記者。
 「A氏は音楽業界において中国のパイプ役と言われる人物で、しかも、中国最大のSNS『微博(ウェイボー)』の会長だという。『微博』は個人アカウント数で6億人以上、著名人や企業なども利用しており、影響力が非常に強い。しかし、飯島氏はSMAPの北京コンサートの際、“中国人にSMAPのコンサートのチケットは売らせない”と発言したことで、A氏に相当嫌われているとされる。飯島氏はそれが分かっていても、事業を成功させるためには頭を下げるしかないのです」(同)

 果たして、『SMAP劇場』を誕生させてジャニーズに一泡吹かせることができるか。

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