中島は友人だった女性と09年ごろから同居を開始。その後、女性から“洗脳”されているとして騒動が巻き起こり、その際、家賃滞納も発覚。昨年2月下旬にマンションを出たが、今年3月にテレビ番組に出演した際、中島は「(女性に)会って謝罪したい」と強調していた。
報道によると、2日夜に中島の心理的指導にあたってきた認知科学者苫米地英人氏を直撃したところ、「中島さんと女性は1日、都内にある私の事務所で会いました。中島さんの許可を得て話しています」と明かした。中島は「迷惑をかけてごめんなさい」と謝罪すると、女性は謝罪を受け入れ、逆に「大丈夫?」などと気遣い、打ち解けていたという。
「女性は洗脳騒動が収束した昨年3月、一部ワイドショーの取材を受け、『マインドコントロールしていた事実はない』、『すべて中島さんの指示に従っていた』など、ことごとく洗脳を否定した。しかし、その番組が中島の母親を直撃し、女性の主張をことごとく覆すようなコメントを引き出すなど、不本意な内容を放送されたため、番組に猛抗議。以後、一切、メディアへの取材に応じなくなっていた」(女性誌記者)
ようやく願いがかなっただけに、中島の心のモヤモヤも晴れたと思われるが、4月30日に情報番組「ニッポン・ダンディ」(TOKYO MX)に生出演し苫米地氏のインタビューを受けたものの、タレントとしての評価をガクンと下げてしまったようだ。
「苫米地氏に対して気の利いた返しが出来ず、どのカメラに抜かれているのかも判断できないなどブランクを感じさせるだけだった。かつての主戦場だったバラエティーは厳しいだろうし、『幅広く、女優業とか歌をやってみたい』と意気込みを語ったものの、その分野での需要はあまりないだろう」(テレビ関係者)
まだまだ本格復帰まではほど遠いようだ。