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ギャラのバラ撒きも響き大赤字 新ドラマ低視聴率連発で青ざめるフジテレビ

 フジテレビの現場スタッフが悲鳴を上げている。
 「現場は阿鼻叫喚の地獄絵図です。ドラマや新番組はほぼ壊滅状態。上層部は『数字を取れ』と声高に叫ぶだけで、結局はノープラン。まさに末期的状態です」(制作関係者)

 フジ局員のやる気まで奪ったのが、ドラマ『心がポキッとね』。初回視聴率は10.4%と何とか二桁台に止まったものの、第2話は打ち切り目前とされる7.5%。
 「真裏では堺雅人が気合いを入れる日テレの『Dr.倫太郎』が始まった。ドラマの構成から見ても『心がポキッとね』は訳がわからない。視聴者の賢明なジャッジが反映されており、5%以下になるのは時間の問題」(フジ関係者)

 局内外からも散々な言われようの同ドラマは、制作費的にも大赤字だという。
 「何せ1話当たり6000万円も使っているんです。ギャラも阿部サダヲが1本150万円〜、水原希子が120万円〜、藤木直人が140万円〜、山口智子180万円〜。業界ではあんな企画がよく通ったと色々な意味で話題になっている」(関係者)

 嵐の相葉雅紀(32)が主演を務める月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』も、微妙なスタートに関係者はハラハラドキドキ状態。
 「初回視聴率13.0%。その回を見ても、これまでの月9ドラマが培ってきたラブロマンスとは完全にかけ離れた構成で、数字がアップする材料は見つからない。しかも、相葉の大根演技に局内からもタメ息が出ている。こちらの制作費は1本6500万。相葉が200万円〜で沢尻エリカが180万円〜。最低視聴率バーは15%なんですが…」(同)

 さらにはテレビ界で“やっちまった…”と後ろ指を指されているドラマが、斎藤工(33)を主演に起用したドラマ『医師たちの恋愛事情』だ。医学界のディテールを無視したあり得ない構成に批判の声が上がっているのだ。
 「まずあんな医者はいませんよ。最近の視聴者は海外ドラマを見て目が肥えているんです。ちなみに制作費は1本5500万で、斎藤のギャラは130万円〜、石田が150万円〜。視聴率も2回目で8.6%と、いきなりのシングル。打ち切りは時間の問題です」(事情通)

 そしてダメ押しとなったのが、新番組『水曜歌謡祭』。森高千里(46)とアンジャッシュ・渡部建(42)が司会を務めたものの、初回視聴率はわずか7.3%。
 「いまどき音楽番組をレギュラーで始めるなんてフジも企画枯れのようです。森高のギャラは1本150万円〜で渡部が60万円〜。視聴率的には最低でも10%台を取ってくれないと元が取れない。スポンサーも逃げる準備を始めている」(同)

 フジがどこまで泥沼にハマっていくのか注目だ。

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