10月公開予定の映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』で松重豊の妻役を演じた北川景子(32)。
「作家・ヒキタクニオ氏の実体験をもとにした同名エッセーの実写化で、二回り近く年齢の離れた夫婦による悲喜こもごもの“妊活生活”を描いた作品です。4月に中国で開催される『第9回・北京国際映画祭』にも出品されます」(映画関係者)
撮影は昨年春に行われたが、スケジュールが進むにつれ、北川は、こんな言葉を口にする機会が増えていったという。
「私も妊活して、早く赤ちゃんが欲しい」
だが、すぐにというわけにはいかなかった。
「今年1月期の連ドラ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の仕事が決まっていましたからね」(テレビ局関係者)
このドラマは'16年7月クールにも放送されており、今回は“シーズン2”。
「北川演じる天才不動産営業ウーマン・三軒家万智が顧客の事情に首を突っ込み、問題を解決しながらも、しっかりと家を売りまくるという痛快ストーリーで、今クールも好調でした」(芸能ライター)
そこで、テレビ局側は“シーズン3”のオファーを北川にしたようだ。
「テレビ朝日で“ドル箱ドラマ”となった『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』のように、長期のシリーズ化を考えたようです。映画化も含めて交渉しているとか」(芸能レポーター)
しかし、北川はあまり乗り気ではないようで…。
「彼女も今年、33歳。そろそろ第1子を出産しておかないと・・・」(ワイドショー芸能デスク)
'16年1月、DAIGOと結婚した北川。会見でDAIGOが、「子供は1・2・3人ぐらい欲しい」と話していたのは記憶に新しい。
それに今、若いミセスの間で静かなブームとなっているものがあるという。
「5月に元号が変わるということで、“元年ベビー”を欲しがる女性が非常に多いんです。今なら、ギリギリ間に合うし、来年の早生まれならば、令和元年の子と同学年になります」(ワイドショー関係者)
奇しくも、前回の御代替わりの時の首相は、DAIGOの祖父、竹下登氏だ。
「そんな縁もあるので、子供が欲しいんでしょう」(同)
ご懐妊となるか!?