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フジ期待のルーキー宮司愛海アナ本格始動 正統派と汚れが両立できれば“ご褒美”か?

 いよいよフジテレビの大型新人が本格始動する。研修を終えた宮司愛海アナウンサー(24)が秋から『めざましテレビ アクア』と『さまぁ〜ずの神ギ問』の2番組でレギュラーを担当することになった。入社して半年ほどの宮司アナには、凋落著しいフジテレビの救世主として大きな期待が掛けられている。
 「局内では2008年入社の加藤綾子以来の 大型新人と言われており、期待も大きい。宮司の武器は、何と言っても万人受けする、フジの女子アナらしい美貌です。局員だけではなく、上層部にも大いに気に入られていることから、今後は猛プッシュを受けることになるでしょう」(フジテレビ関係者)

 そんな宮司アナのレギュラーとして選ばれた2番組は、あまりにも対照的だ。爽やかなイメージが重視される早朝のニュース番組の『めざましテレビ アクア』と、深夜バラエティーの『さまぁ〜ずの神ギ問。中でも注目されているのは『さまぁ〜ずの神ギ問』の方だ。さまぁ〜ずは、特に三村マサカズが下ネタやセクハラ攻撃を得意としている。ここをうまく切り抜けることができれば、来春には大きな“ご褒美”が待ち構えているのだという。
 「特にさまぁ〜ずとの共演は注目です。最近の三村は、下ネタはもちろん、ときにはパイタッチするなどセクハラが芸風になっている。ここに宮司を持ってきたということは、セクハラOKということです。これをかわいらしくかわすことができるかに、今後の宮司の運命がかかっていると言っても過言ではない」(制作会社関係者)

 ちなみに宮司アナは同番組の制作発表会見で「(下ネタは)基本的にはウエルカムですよ」と強気に言い放っている。
 これからしばらく宮司アナは、早朝のニュース番組で女子アナの王道を歩みつつ、深夜番組では下ネタに対処するという、あまりにも両極端な仕事が要求されそうだ。だが、それを両立できた場合には大抜擢があるという。
 「『めざましテレビ』のメインキャスターの座ですよ。現職のカトパンは来春に退社することが濃厚で、水面下では後任レースが激しくなっている。この半年で実力を証明できれば、宮司を使って新しい色を出したい、というのが局の意向です」(フジテレビ局員)

 9月に『さまぁ〜ずのご自慢列島ジマング』内で、カエル倒立を披露して、見事なまん丸ヒップラインを見せつけた宮司アナ。これならエロネタにも抵抗はなさそうだ。

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