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TBSが慌てふためく松嶋菜々子ドラマ起用の落とし穴

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提供:週刊実話

 10月16日、ビデオリサーチから視聴率が発表される朝9時、東京・赤坂のTBS本社内には悲鳴にも似た叫び声があちこちで上がったという。14日に放送された菅野美穂(39)主演のドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』の初回平均視聴率がわずか9.8%だったことが判明したからだ。まさかの一桁数字に、局の上層部をはじめ、編成関係者は慌てふためいているという。理由はただ一つ。TBSドラマの今後を左右するからだ。
 「すでに一部関係者の間では有名な話ですが、『砂の塔〜知りすぎた隣人』は堺雅人をケアするための行政枠なんです。妻である菅野主演のドラマが高視聴率を取ってくれれば、堺はきっと気分をよくしてくれる。それはすなわち、2年前から話が止まっている人気ドラマ『半沢直樹』の続編にも繋がることになるからです。だから、TBSは絶対にコケさせるわけにはいかない。必死なんですよ」(ドラマ関係者)

 こうした流れの中、視聴率を取るためにブッキングしたのが松嶋菜々子(43)だった。
 「松嶋をキャスティングしたときは、まさか7月期のドラマ『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)が大コケするなんて夢にも思わなかったんです。急遽、彼女のギャラ1本300万円〜はそのままにするという条件を提示し、出番を大幅にカットすることで了承してもらったそうです」(同)

 さらに、TBSがブチ込んだのが不倫アイテムだったという。
 「初回からいきなり主婦役で登場するホラン千秋が配送業者の若者と不倫をしている。しかも、今後は菅野も岩田剛典と危ない関係に陥っていくらしい。もちろん堺が嫌がるので菅野の濡れ場はありませんが、寸止めでドラマは進行していきます」(テレビ事情通)

 TBSが気を揉むドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』。果たして今後、視聴率を上向かせるノビシロはあるのか?
 「正直、厳しいと言わざるを得ない。14日、同時間帯で放送された日本テレビの映画『カリオストロの城』が12.4%、2位をキープしたのがフジの『最強FBI緊急捜査SP未解決事件完全プロファイル』の10%。今後も日テレは同枠に人気のジブリアニメとハリーポッターシリーズをラインナップさせている。フジも事件ものミステリーをシリーズ化する方針だといいます。また、今回はテレ朝の『報道ステーション』の9%には勝ったが、これも事件、事故が起こればあっという間にひっくり返される。そう考えると、視聴率もジリ貧状態になることは確実です。平均視聴率はよくて8〜9%。菅野の女優価値を貶める作品となりそうです」(制作関係者)

 気になる菅野のギャラだが、ナント松嶋より安いというのだ。
 「1本200万円〜。松嶋サイドは大河女優と『家政婦のミタ』ブランドを全面に出し、かなり強気なんです。現場スタッフからも松嶋をバラせば、もっと個性的な役者をキャスティングできたと囁いているんです」(芸能プロ関係者)

 視聴率を少しでも上げようと、必死のプランを考えるTBSだが、大コケは確実な雰囲気だ。

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