益戸はドラマ『相棒』(テレビ朝日系)において、水谷豊演じる杉下右京の元妻で小料理屋の女将“宮部たまき”役でブレイクしたが、業界内では“多感な女”として知られていた。
「2000年にシンガーソングライターの中西圭三と離婚していますが、原因は益戸がニューヨークで久保田利伸と会っていたことへの、中西の嫉妬といわれています」(事情通)
離婚後、ハワイ在住のフリーダイバーとの熱愛が発覚するものの破局。直後にエコロジー生活がしたいと千葉県南房総市に移住した。
「益戸は千葉県内で力を持つ建設会社一族のA氏を中心としたボランティア団体に支えられ、エコハウスやカフェをオープンしたのですが、'11年の東日本大震災で“原発が怖い”と、A氏やボランティア団体に連絡もせず、その年に石垣島に引っ越してしまったのです」(地元マスコミ関係者)
さらに『相棒』を無断で降板したことで、当時所属していた事務所もクビ同然で退社した。
「当初は島民に“『相棒』のたまきさん”と歓迎されたのですが、ブログで“大麻検証委員会”の幹事就任を明らかにし、大麻の合法化を訴えたため地元住民に猛反発を受けた。益戸は“検証委員会”の代表で同棲相手のX氏にかなりの影響を受けたようで、私が石垣島へ訪ねると“大麻を吸いなさい”と勧めるありさまでした」(前出・事情通)
島に居づらくなった益戸は、一度X氏と千葉に戻ったのだという。
「しかし、益戸が世話になったA氏に初対面のX氏が“兄弟分のような関係になろう”と言ったため、呆れたA氏は大麻草を植えられたらかなわないと、毅然と追い返したのです」(同)
再び石垣島に戻った益戸はリゾート施設をオープンしたが、相も変わらず大麻合法化を叫んでいる。石垣島からも追い出されるのか。