MCのネプチューンの名倉潤から「なんでバラエティに出ようと思ったんですか?」と問われると、山根元会長は「オファーがあったから」とあっさりと回答。番組は見たことがないという。名倉は「どこまで言ったら失礼なのか……」と話すも、山根元会長は「なんでも言ってください」と大らかであり、「毎日40〜50社から、1か月バッシングを受け続けて対応していた男ですから」といつもの山根節も登場した。名倉から「そのサングラスが怖いんですよ」と問われると、一瞬サングラスを外した。そこには、つぶらな瞳がのぞき、スタジオでは「かわいい」と驚きだった。これには、ネット上では「確かにサングラス外すといい感じのおじいちゃんだな」「オーラで圧倒していたものがあったのかも」といった声が聞かれた。
さらに、肝心のボクシング体験については、4回戦ボーイで、始めて1年ほどで肺を病んでしまい、引退を余儀なくされたようだ。当初はまったくボクシング経験がないとも報じられていたが、そうではなかったようだ。ボクシングとの関わりは32〜33歳くらいの時に、恩師から試合を手伝うように頼まれて関わりが生まれたという。
さらに、現在はYouTuberとして活躍していると紹介された。次長課長の河本準一から「どういうことをされている?」と問われると、山根元会長は「助成金の問題とか除名とかに対しての返事です」と答え、名倉からは「YouTuberじゃないよね。おもろいことをやろうとしているわけじゃないから」とツッコまれていた。
バラエティ番組でしゃべる山根元会長が見られたのはよかったが、ネット上では「全体的にツッコミが甘い感じがする」「もうちょっとイジられたら面白くなりそう」といった声が聞かれた。本人は今後の露出にも前向きなだけに、これから山根元会長をどう扱って行くかは、テレビ制作者の力量が問われそうだ。