藤井アナは自身が司会を務める『news every.』の番組冒頭で、「昨日news zeroで有働さんがね、番組始まる前にドラマの感想からオープニングに入ったんですよ」と紹介。そして、「色々あったんですけど、なんか微笑ましくてよかったなと思いながら、徐々に民放に慣れていって頂きたいと思います」と語っていた。有働アナは、同番組の直前に放送されているドラマ『獣になれない私たち』の感想を番組冒頭で述べていた。
藤井アナは「オープニングって難しいんですよ」とフォローを入れていたが、ネットでは藤井アナが「色々あったんですけど」と前置きしたことに注目する人が多数。「藤井アナ、上層部からフォローするよう言われたの?」「NHKの朝の番組はバラエティだったけど、news zeroはニュース番組。視聴率を気にしすぎてnews zeroがおかしくなった」との声が挙がっていた。
「news zeroの公式Twitterでは、毎回番組終わりに『ウドウ反省会』なる動画をツイートしていて、これも番組の目玉の一つとなっています。そのウドウ反省会で、有働さんは『調子に乗ってドラマ受けをしたのですが、宮崎の皆さんはリアルタイムで見ていなかったということで本当にすみません』と真っ先に謝罪していましたよ。伏し目がちでかなり反省しているようで、もしかしたら局側からきつくお叱りを受けたのかもしれませんね」(芸能ライター)
また、news zeroの視聴率が期待を下回る結果となっている点も有働アナを追い詰めているようだ。
「初回視聴率こそ2桁に乗せましたがその後は急降下。決して低い数字ではないのですが、期待値が高すぎただけに、物足りない印象です。有働アナも自身の色を出そうと頑張っているようですが、news zeroの視聴者は有働アナのキャラより、ニュースのテンポの良さや質を期待している。そこにズレがあるように思います」(前出・同)
とは言え、番組はまだ始まったばかり。今後の変化に期待したい。