「この日の放送では、大学1年の長女も顔を隠しながらVTR出演し、家庭での斉藤の母親ぶりについて語ったんです。しかも、これまで絶対タブーだった不倫スキャンダルにも触れ、『テレビでふわふわしてるんだったら、あれは若干、偽りの姿。結構怒るし、結構怖いです』と母親としての斉藤の“素顔”を暴露したばかりか、『怒るとスケバン刑事みたいになる。“ふざけんな!”』ってと明かしたのです」(日テレ関係者)
斉藤が晴れてバラエティー番組に出演したことで一時期、盛んに報じられていた離婚危機も解消したことが明らかになったという。
「今回、斉藤は事務所から家族のことを日テレのバラエティー番組で話せるかどうかの踏み絵をされたようです。まあ、そもそもが自業自得の不始末。斉藤に抗弁する余地はなかった。だが、腹をくくりバラエティー番組も解禁したことで、仕事は以前よりも増えるはずです」(芸能事情通)
肝心の女優業も、NHK大河ドラマ『西郷どん』の出演は辞退したものの、4月に放送されたスペシャルドラマ『黒井戸殺し』(フジテレビ系)でドラマ復帰を果たしているのだ。
「ギャラはこれまで通りの額のようです。ゴールデン&プライム帯ドラマ、1本当たり80万円〜。今後もフジやテレビ朝日の連ドラに出演が内定している」(同)
不倫で降板したCMの違約金問題だが…。
「幸か不幸か、斉藤が出演していたのはKDDIの『au森家シリーズ』のみ。結果、違約金も1000万円程度で収まった。すでに斉藤は自分で支払ったようですよ」(テレビ関係者)
人の噂も75日ってことか。