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橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/1) ターコイズS 他4鞍

第5回中山競馬2日目(12月1日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「ターコイズステークス」(芝1600メートル)
◎8ミッドサマーフェア
○1ウインプリメーラ
▲3ノボリディアーナ
△7トーセンベニザクラ、10ダンスファンタジア
 好走条件の整った、ミッドサマーフェアが絶好の狙い目。秋2戦の府中牝馬S、エリザベス女王杯は10着、11着といずれも不本意な結果に終わり株を下げているが、着差は0秒3、0秒6だから巻き返しは十分可能だろう。しかも、府中牝馬Sは不利をこうむっているし、エ女王杯はGIメンバーが相手だから決して悲観することはない。もともと、叩き良化型で初勝利を挙げたのも使い込まれてデビュー4戦目。休み明け3戦目の今回は走り頃で本領発揮が期待できる。メンバーも手薄なオープン特別で、重賞ウイナー(オークスTR・フローラS)のこの馬にとっては千載一遇のチャンス到来だ。中山1600メートルも初勝利を飾ったゲンの良い条件だし、大いに期待したい。相手は、ウインプリメーラと、ノボリディアーナの3歳両馬。2頭とも勢いがあり好勝負に持ち込みそう。

☆中山10R「市川ステークス」(芝1200メートル)
◎1セイコーライコウ
○4コウヨウアレス
▲12ツインクルスタ
△9サトノヒーロー、14アグネスウイッシュ
 長期休養(約2年1か月)明けを使い込まれて5戦目の実力馬セイコーライコウが今度こそ本領を発揮する。直近の2戦も2着、3着と実力の片鱗を示している。しかも、前々走はハンデ58キロを背負っていたし、前走は外枠が災いして前に壁を作れず引っ掛かったことが最後の詰めを欠く結果に。いずれにしても、敗因は歴然で実力を疑う余地はない。今回は枠順も1枠1番と理想的。普通に走って来れば勝てると確信する。相手は、2連勝中と地力強化の目覚ましいコウヨウアレスと、コース巧者のツインクルスター。

☆中京11R「鳥羽特別」(芝1200メートル)
◎8ヤマニンプチガトー
○16シェルエメール
▲1マイネサヴァラン
△4アンチュラス、5ゴールデンムーン
 再昇級以降、3連続2着中と安定感抜群のヤマニンプチガトーで大体いける。緩急自在に立ち回れるセンスの良さに加えて、肝心の状態も放牧効果でフレッシュな状態に仕上がっているとなれば素直に底力を信頼して大丈夫だ。相手は、追い込み強烈なシェルエメールだが、地力を増しているマイネサヴァランの先行力も侮れない。

☆阪神11R「ジャパンカップダート」(ダ1800メートル)
◎12ベルシャザール
○6ホッコータルマエ
▲1ローマンレジェンド
△5クリソライト、8ワンダーアキュート
 新天地のダートで5戦3勝、2、3着各1回と素質開花した、ベルシャザールをイチ押し。確かに実績では見劣るが、破竹の2連勝で武蔵野を制した天井知らずの上昇度と勢いはそれを補って余りある。ダートではまだ底が割れていないし、この点も大きな魅力だ。もちろん、実力の裏付けもある。ダービーでオルフェーヴルの3着しているように潜在能力は紛れもなくGI級で決して無謀な狙いではない。名うてのダート巧者を蹴散らし頂点を極めるシーンは十分だ。強敵は、ホッコータルマエ。今シーズンはここまで交流GI3勝、2着1回と本格化著しい。当然、昨年3着の雪辱も夢ではない。ローマンレジェンドも要注意。1800メートルはメンバー最多の7勝を挙げているエキスパートだ。

☆阪神10R「ゴールデンブーツT」(芝2000メートル)
◎7サダムロードショー
○10ウインアルザス
▲14ヤマニンファラオ
△9タガノレイヨネ、15タイキプレミアム
 休養を挟んで2連勝中(いずれも2000メートル)と素質開眼した3歳馬のサダムロードショーに白羽の矢。力をつけている今なら昇級の壁も一気に突破できるはず。相手は、逃げ鋭いウインアルザスと、久々も実力はオープンレベルのヤマニンファラオ。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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