「確かに、そういう流れになるとは思いますが、むしろ注目すべきは“五輪後”だと思います」(芸能レポーター)
その例として、元体操の田中と元新体操の畠山愛理(25)の元五輪選手同士の芸能界での“生き残りバトル”が勃発するというのだ。
「基本的に、キャスティングする場合、“かぶるキャラクター”は困る。本来、番組に1人というのが暗黙のルールになっています。東京五輪までは、どちらもオファーはひっきりなしでしょうが、五輪後は当然、枠は減ります」(同)
週末のスポーツ番組『サンデースポーツ2020』(NHK)に出ている畠山は、6歳の頃、手具のリボンの美しさに魅せられて新体操を始めたという。
「約1年かけて、180度開脚ができるようになったそうです。小学校の卒業文集には『五輪に出場する』と記していたそうです」(新体操関係者)
2016年、現役引退を表明し、翌年、上原浩治氏(元巨人)らが所属する事務所に入社。スポーツコメンテーターやモデル、タレントなどの活動を本格的にスタートさせた。
「新体操以外のスポーツのルールは無知に等しかったので、ひとつひとつノートに書き込んで覚えたそうです。そして用語も。例えば、野球だったら、ヒット=安打、満塁ホームラン=グランドスラムといった具合です。見かけによらず案外、努力家なのです」(スポーツ番組スタッフ)
愛称は“あいりちゃん”。
「また、現役の頃から“妖精”“フェアリーちゃん”とも呼ばれて、人気は抜群でした」(前出・新体操関係者)
昨年11月には写真集を発売して、広島・鈴木誠也の目を釘付けにした畠山。
「肌の露出も大きくて、ほとんどアイドルになっていました。Dカップ乳もそそりましたね。イロエロと笑顔でサービスしてくれますし、芸能人向きだと思うのですが、本人は“タレント”と呼ばれることに、いささか抵抗があるようです」(芸能プロ関係者)
元アーティスティックスイミングの青木愛(34)は、このところ、すっかり芸能人らしくなってきた。
「“見せる”ことに快感を覚えるようになりました。男性ファンからの“視線”がうれしくて、すぐに濡れてしまうようです」(芸能ライター・小松立志氏)
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)の第8代旅サラダガールズの青木。エロさも群を抜いている。
「5月にオンエアされた“フィリピン・セブ島編”は彼女の度胸のよさとエロスがよく出ていたと思います」(制作スタッフ)
現地のアクティビティーやグルメなど、様々な情報をリポートした青木。
「ビルからビルをロープにぶらさがって渡る『タワージャンプ』や岩場から川へ飛び込むキャニオングなど身体を張ったレポートに挑戦していました」(前出・小松氏)
さらに、現地の癒やしマッサージ体験では、上半身裸のうつ伏せ姿を披露。
「このとき、彼女の背中にくっきりとブラのあとが残っていた他、うつ伏せになったことで、推定Fカップのヨコ乳が顔を出す場面もありました。朝の番組とは思えないサービスシーンでした」(同)
そして、青木がホテルへ入っていくシーンでは、カメラは彼女を後ろから追うように撮影。
「ズボンはお尻に密着していて、シルエットが丸分かりの状態。しかも、彼女はTバックを着用していたのか、張り付いたズボン越しから“ワレメ”がクッキリと見えました」(同)
“ビーチの妖精”と言われたビーチバレーの浅尾美和は、現在33歳。2012年12月、現役引退を発表した後、2013年4月、一般男性と入籍。2児の母親となった。
「2人とも男の子(4歳と2歳)で、毎日忙しく働いている。先日の彼女のブログでは、うなぎパンを買ったことを書いていました。ちょうど土用の丑の日の前後だったようで、息子たちと食べたそうです。きっと、いいお母さんをやっているのでしょう」(ビーチバレー関係者)
浅尾は、東山紀之の『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)でコメンテーターを務めている。
「メリハリのあるコメントがいいですね。あわよくば、来年の五輪番組のメインキャスター、少なくとも“現場リポーター”の座を狙っているのは間違いありません。『報道ステーション』(テレビ朝日系)金曜スポーツキャスターの元水泳の寺川綾(34)にも同じことが言えます。やはり、2児の母ですし、浅尾には負けたくないと思っているはずです」(テレビ局関係者)
ともあれ、来年に向け暑い、熱い、女の戦いが火ブタを切った。