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無罪放免の可能性も出てきた沢尻エリカ薬物逮捕の逆転シナリオ

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提供:週刊実話

「沢尻エリカ、証拠不十分で不起訴処分…」

 この最悪のシナリオを恐れているのが、女優の沢尻エリカ(33)を麻薬取締法違反容疑で検挙した警視庁組織犯罪対策5課だ。一部では「10年以上前から複数の違法薬物を使用していた」と供述しているとする沢尻完落ち報道がメディアを賑わせているが、ここにきて沢尻無罪放免の可能性が浮上しているのだ。

「警視庁は今年9月に沢尻に関する有力な情報を入手している。徹底した行動確認を行った結果、クラブ『W』でMDMAやコカインなどのドラッグを入手すると踏んでいたんです。その流れで家宅捜索に入ったわけですが、沢尻の所持品からコカインは発見されなかった。自宅を捜索してもブツは出てこない。捜査員は焦りに焦っていた。外に出て、上司に何度も電話をしていたそうです。結局、狼狽した捜査員らを安堵させたのは、沢尻の供述です。自らアクセサリーボックスを指さした結果、0・09グラムという微量なMDMAが入ったカプセル2錠を押収するんです」(警視庁詰め記者)

 ところが、その後に行われた尿鑑定の結果はシロ。

「完全に陰性だったんです。毛髪鑑定の結果はまだ出ていないが、証拠提出するには弱く、使用容疑での立件はおそらく不可能。結果、所持だけで起訴という非常に情けない展開になりかねない。さらに、沢尻が裁判ですべての証言を翻し、MDMAは自分のものではないなどと証言をした場合、公判を維持するのは非常に厳しくなってくるんです」(事情通)

 事実、起訴される前に沢尻の情報がダダ漏れになっていること自体、警視庁が焦っている証拠だという。

「過去の事件を見ても分かるが、捜査関係者からリークが多い場合は世論操作の意図が隠されていることが多いんです。このままでは裁判を維持できない。不起訴なら、警視庁のメンツは地に落ちますよ」(同)

 すでに沢尻を巡っては今回の警視庁による逮捕で、約10億円もの違約金を請求されるという。

「所属事務所が名うての弁護団を率いているのも、こうした大人の事情が絡んでいるからです。少しでも沢尻の罪が軽くなったり、不起訴になれば、それはそれで条件闘争に持ち込めると踏んでいるからです」(芸能プロ関係者)

 完落ち一転、メンツ丸つぶれもある。

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