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貞淑美女タレントの性白書 シャーロット・ケイト・フォックス 朝ドラ「マッサン」ヒロインこてこて収録現場(2)

 撮影は5月にクランクインしたが、シャーロットの来日は3月。
 「もちろん、日本語のセリフに早く慣れる必要があったからです。ですから、正確には彼女がヒロインに決定した2月から、すぐにスカイプ(インターネットによるテレビ電話)で日本語のレッスンを始めました」(芸能記者)

 日本語習得には苦労したようだ。
 来日後は、まず日本語の個人レッスンと並行して日本語学校に通い、『あいうえお』などの五十音や、簡単な挨拶を学んだ。
 しかし、シャーロット本人から、
 「準備期間が限られているので基礎会話はこの程度にして、台本に集中・特化して日本語を覚えていったほうが、今後の撮影に役に立つと思います。セリフは膨大な量ですが、できるかぎり練習して、共演者の皆さんと演技ができるよう、セリフをしっかりと自分の言葉にしてから撮影にのぞみたいです」
 との希望があったという。

 現在、シャーロットの使用している専用の台本には、日本語の他、その読み方を表すローマ字、意味を知るための英訳文、さらに発音の注意などが細かく書き込まれてあるという。
 「日本語特訓は、最初の2カ月間は土日を除く毎日、7〜8時間行われました。さらに、主人公エリーはスコットランド出身のため、英語で話すときも、アメリカ英語にならないようにアクセントに注意して覚えています」(ドラマ関係者)

 ただ、大阪弁での会話は当初はなかなか理解できず、速いテンポの会話ではNGが多かった。
 「再三のダメ出しに苛立ちを隠せず『どうすればいいの!?』と、外国人特有のジェスチャーを体全体で表現していたものでした」(芸能関係者)

 そんなシャーロットを慰め、励ましたのが玉山鉄二、相武紗季といった共演者たちだった。
 「玉山は彼女の夫役なのだから当然といえば当然なのですが、そのジェントルマンぶりに彼女もゾッコン。本当の夫婦に見えるほど仲がいいので、周囲も『あの2人はプライベートでも、どうにかなってしまうのでは?』と、ハラハラドキドキしながら見ているスタッフも多い。確か、彼女には婚約者がいるはずです」(ドラマ関係者)

 マッサンの“いいなずけ”だった相武紗季とは、撮影の合間、英語で盛り上がったという。
 「相武は昨年5カ月間、アメリカ・カリフォルニア州に語学留学をしていました。劇中では、シャーロットをいじめる意地悪な役柄ですが、年齢も同じということで意気投合したようです」(前出・常山氏)

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