「みな実は、非常に向上心が高い女性ですから、成り金的なIT経営者やたたき上げ社長など興味がありません。将来、結婚するのは伝統的な企業社長の御曹司や高度な学術研究者、医師だといわれています。ステータス職業でも、収入が見込めない弁護士などは対象外みたいです」(女子アナライター)
伝わってきた相手は、民間病院の勤務医であるA氏だ。
「医師には大きく分けて国立大勤務医師、私大勤務医師、民間病院勤務医師、開業医という形があります。国立大はほぼ一律ですので、給料は準公務員査定。35歳なら700万円前後でしょう。私立大なら2割増しの850万円。民間なら倍増の1500万円。開業なら年齢問わず2000万円以上。全体平均では40歳で1500万円以上といわれています」(医学誌ライター)
A氏が勤務医であれば、大金持ちというわけではなさそう。しかも、一部週刊誌報道によれば、田中の昨年度の年収は1億3000万円もある。
「医師は永久職であって、よほどのことがない限り、免許はく奪もない。小さな医院を開いて聴診器での聴音、触診、処方ができれば70歳以上まで確実にできる。医師は国策ですから保険や年金も医師会のもと別枠。特別職なんですよ」(同・ライター)
今年、テレビ朝日の竹内由恵アナが勤務医師と結婚。話題となった。
「女性心理として、夫は一流企業勤めだと言うより、『夫は医者です』の方が鼻高々だと思います。人一倍プライドが高いみな実ですから、医者は当然の選択でしょう」(女子アナライター)
田中の相手A氏は、内視鏡医。健康診断の際に知り合ったとされる。
「女子アナでも、内視鏡検査を1年に1回受けるのは普通です。紙パンツもしくは紙ワンピのようなものを渡され、下剤で体内浄化。内視鏡を挿入され、体内を見られます」(前出の医学誌ライター)
田中はすべてを見られ、心が傾いだのだろうか。