今回、人気を集めそうなのはガンジス、エーシンウェズン、トウショウカズンでしょうか。いずれも1400m巧者ですが、ガンジスは2頭より斤量が1キロ恵まれている成長株、トウショウカズンはそのガンジスに前走クビ差で負けていて、エーシンウェズンは2戦連続出遅れという点がちょっと気になる。ということで大本命はガンジス。エーシンウェズンとは勝負付けが済んでいるうえ、1キロ有利なのであくまで2着まで。トウショウカズンなら逆転もあるといったフォーメーションを組みます。
注目馬は前走のジャパンカップダートで14着だったダノンカモン。2走前の武蔵野Sでは3着を確保、2年前に府中で行われた南部杯はトランセンドとタイム差なしの2着などダノンカモンは東京コースでこそ。大穴は10歳馬のダイショウジェット。タイセイレジェンドとテスタマッタも気になりますが、59キロではさすがにキツそう。ならばトウカイトリックに続けと56キロで臨むオヤジ馬に期待。
ということで、勝負馬券は3連単フォーメーション15点。
(5)(1)→(5)(1)→(8)(3)(6)(7)(16)
(5)→(8)(3)(6)(7)(16)→(1)
全て100円ずつ、合計1500円で勝負です!
〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績はで回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。