9月8日付でジャニーズ事務所から独立した稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の3人が、インターネットテレビ局『AbemaTV』(11月2日午後9時〜5日午後9時)で3日連続の生放送にチャレンジするのだ。
「タイトルも『72時間ホンネテレビ』。生放送だけに何を言い出すのか、気になるところ」(芸能関係者)
元SMAP3人衆の動向を密かに注目しているのが民放キー局だという。
「ネットなら、ジャニーズの影響力も及ばない。ある意味、治外法権です。リアクションがよければ、そのまま番組がレギュラー化されるのではないでしょうか。また、秋以降に東京FMでレギュラー、地上波では、テレビ東京で旅番組の司会に抜擢されるというんです。いずれもジャニーズの影響力が少ない」(芸能事情通)
実は、この3人を裏で操っているのが、SMAP育ての親と言われる元マネージャーのI女史。司令塔として3人を導き、新たな仕事を次から次へと獲得しているのだという。
「I女史が彼らに関わっていることは会社Kの登記をあげれば一目瞭然です。役員欄に名前が出ているんでです。これまで絶対に合流しないと言い続けてきた理由は、ジャニーズサイドに潰されてしまうことを警戒したから。ちなみに現在、彼らの窓口になっている弁護士も、I女史が懇意にしている大手芸能プロKの顧問弁護士。すべては作戦通りなんですよ」(同)
元SMAP3人衆が注目されるのは番組の仕事ばかりではない。有料ファンクラブの会員を募り、莫大な金銭を手にしているのだ。
「年会費はジャニーズよりも500円高い4500円で、ここに入会金1000円と手数料200円がかかる。すでに10万人以上が加盟したようで、この数日間で計5億円を手にしたんです。これもすべてI女史の指示ですよ。今後は、ネットのみで音楽などをダウンロード販売する事も仕掛けていく予定とか」(芸能プロ関係者)
息を吹き返した3人衆。恐ろしい存在になりそうだ。