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釈由美子スペシャルインタビュー 主演映画からプライベートを赤裸々告白 「今まで走り続けてきたから、そろそろ女性としての幸せをつかみたいんです」(1)

 釈由美子(37)が『修羅雪姫』以来、14年ぶりに本格アクションに挑んだ映画『KIRI-「職業・殺し屋。」外伝-』が間もなく公開される。芸能界デビューから18年、グラビアアイドルから人気女優へと上り詰めた彼女の素顔に迫った。

 −−激しい格闘シーンもある殺し屋という役どころでしたが、14年ぶりにアクションを演じて、いかがでしたか?
 「楽しかったですね。久しぶりでしたが、プライベートで3年くらい古武道を習っているので、基礎的な素養はあったと思います」

 −−特に印象に残っているシーンはありますか?
 「クライマックスでは女性とのアクションで、慣れるまで手探りでした。お互いにケガをしないよう加減をしながら、迫力を出すのは大変で。でも、相手役の文音さんは志穂美悦子さんのお嬢さんで、アクションが恰好いいんですよ。DNAを受け継いでいるなぁと思いました」

 −−以前、バラエティー番組で公開して話題になっていた、古武道の呼吸法「息吹」も映画の中で披露していましたね。
 「予告編でも使われている、タンクトップでのトレーニングシーンなんですけど、すべてアドリブなんです。まさに、私が普段やっていることを撮っていただきました。朝、起きたら息吹の型で体を目覚めさせるんです。ラジオ体操みたいな感覚ですね」

 −−タンクトップ姿はセクシーなのに、“スゴ味”がありました。息吹をやるようになって、変わったことは?
 「体が丈夫になり、メンタルも強くなりました。正中線が整うので、心と体がぶれなくなるんですよ」

 −−そもそも、どうして古武道を始めたんでしょう?
 「時代劇でくノ一の役をやらせていただいたことがあり、30歳を過ぎて体が全然動かなかったんです。それがすごく悔しくて。それまでもヨガやピラティスはやっていましたが、どちらかというと魅せる体を作るための動きが多かったので、アクションや殺陣のシーンにも生かせるよう、古武道を勉強しようと思い立ったんです」

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