各スポーツ紙によると、UBMジャパン社と日本ジュエリー協会が主催する同賞は、「宝石のように最も美しく輝いている女性」を表彰するもの。
土屋は胸元に大きな68.23カラットのエメラルドと60.03カラットのダイヤモンドをあしらった、5億円相当の「プラチナ・エメラルド・ダイヤモンドネックレス」を胸元に輝かせて登場した。
しかし、大々的に取り上げられたのは、ジュエリーに関する発言よりもその生活習慣。新聞を読んでいることを明かし、「新聞は、1枚の中にあれだけの情報量が入っている。すごいと思う」と話し、「あと、大根を包むのにもいいですよね」と笑わせたというのだが…。
「やや天然なのか計算なのかは分かりませんが、会場には微妙な空気が流れた。おまけにネット上ではコメントをめぐってバッシングが相次ぎ炎上。好感度がかなり低いことが改めて浮き彫りになってしまった」(イベントを取材した記者)
7月に発表された今年の「上半期タレント起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)によると、土屋は「日本コカ・コーラ」、「エイブル」、「ロッテ」など9社に起用されている。特に目立ったスキャンダルがないこともCMが多い理由に違いないが、この状況は続きそうにないようだ。
「数字を持っていないので、映像作品のオファーが激減している。おまけに、発言が炎上しやすく、起用する方もバッシングを浴びる可能性がある。来年はCMの起用社数も減ってしまうのでは」(広告代理店関係者)
本人に悪意はないはずだが、言動に気を付けた方が良さそうだ。