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初キスシーンでもまったく話題にならない苦境の元AKB・板野

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提供:週刊実話

 元AKB48で歌手の板野友美(27)が、2月13日発売の新曲「すき。ということ」のミュージックビデオ(MV)で、初のキスシーンに挑戦していることを、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、板野が作詞を手がけた同曲は、普遍的な恋への心情を描いたラブソング。MVの相手役には、「男劇団 青山表参道X」の俳優・塩野瑛久(24)を迎え、なかなか起きない彼を優しくキスで起こしたり、2人でシャワーを浴びたりと、恋人との“胸キュン”な日常生活を描いているというのだが…。

 「板野といえば、以前EXILEのボーカル・TAKAHIROと交際。そのことは広く知れ渡っているので、今さら初キスシーンをうたい文句に宣伝したところで、まったく話題になりません。元彼のイメージが強すぎるので、今やなかなか男が寄り付かないようです」(音楽業界関係者)

 板野は全国6ヵ所で新曲の発売イベントを行うというが、現状ではかなりの苦境に立たされているというのだ。

 「曲を出したところでまったく売れません。そのため、レコード会社としてはあまりCDを出したくないんです。しかし、板野の所属事務所は大手。その事務所からゴリ押しされればCDを出さないわけにもいかず、定期的に出さざるを得ない状況。板野には苦境ぶりを知らせるため、“ドブ板営業”でもさせた方が良さそうです」(芸能記者)

 元AKBの中ではすっかり“負け組”のようだ。

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