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2021年大河ドラマがまた「近代史」で不安? 『いだてん』の二の舞にならない秘策とは

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吉沢亮

 NHKは2021年のNHK大河ドラマを、オリジナル作品『青天を衝(つ)け』に決定したと9月9月に発表した。明治から昭和にかけて活動した実業家・渋沢栄一の生涯を描く。

 2020年夏のクランクインが予定されており、現在放送中のNHK朝ドラ『なつぞら』の山田天陽役、吉沢亮が渋沢を演じると発表した。

 渋沢は2024(令和6)年から新しい一万円札の顔となることが発表されており、今回の大河ドラマ抜擢にはその話題性も一役買ったという。

 さて、2019年の『いだてん』に続き、またしても近代史が題材となる。ネットでは「いだてんの二の舞になりそう」「またしてもよく知らない偉人が…」「派手な合戦シーンなしで視聴率は大丈夫?」と心配の声が相次いでいるという。

 現在放送中の『いだてん』は放送開始以降、低視聴率を連発し、8月には大河史上ワーストとなる5%を記録。悪い意味でNHKの歴史に名前を残しただけに「近代史はもうやらないのではないか」との噂もあったが、再来年も近代史となったことに驚く視聴者は多いという。

 「NHKにとって『いだてん』の不人気ぶりは予想外の事態でしたが、内容はともかく、明治から昭和にかけてのセットや小道具、雰囲気作りは評判が良く、愛着を持っているスタッフは多いようです。『いだてん』のために発注した小道具は多くリサイクルできるし、題材を工夫しながら『いだてん』の二の舞にならないよう目指すのではないでしょうか」(某週刊誌記者)

 また、強力な裏番組である『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)から視聴者を奪うための秘策も用意されているとの話もある。

 「主演の吉沢亮さんは現在放送中の『なつぞら』で絶大なインパクトを残し、今やオクサマ方の間で一番人気のイケメン若手俳優と言っても過言ではありません。『いだてん』主演の中村勘九郎、阿部サダヲでは、さすがにイケメン目当ての視聴者はついてかないでしょうからね(笑)吉沢さん以外の若手イケメンも多く登場するでしょう」

 「また、渋沢の青年時代の話を描くとすれば、徳川慶喜の幕臣時代のエピソードも描かれるはず。従来の幕末の大河ドラマのように派手な戦争シーンも描かれるはずです。恐らく派手な幕末期の話をじっくり描いた後、実業家時代の話を描いていく構成になるのではないでしょうか」(某週刊誌記者)

 果たしてテレ朝から視聴者奪還となるか…

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