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低迷大河ドラマに追い打ちを掛けた宮藤官九郎CM出演の誤算

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提供:週刊実話

 「初回視聴率15・5%を取ったものの、その後はどんどん数字を落とし、2月10日に9.9%となって以降、11週連続で1桁を取り続けています。大河ドラマのワースト記録を塗り替えるのは確実ではないでしょうか」(テレビ誌デスク)

 大河ドラマ史上、最悪ともいわれる低視聴率を連発中の『いだてん〜東京オリムピック噺〜』。その中でも戦犯として名指しされているのが、脚本家の“クドカン”こと宮藤官九郎(48)。

 「最近は、街で知らない小中学生からも『あっ、数字の悪い人』と後ろ指を指されるというんです。ここだけの話、’20年には絶筆宣言すると噂されているほどダメージを受けているそうです」(テレビ関係者)

 そんなクドカンにとって、まさに“恥の上塗り”となってしまったのが、4月5日からオンエアされているアサヒ飲料の缶コーヒー『ワンダ』の新CM。ビートたけしとクドカンが出演する『タクシー』編だ。

 「たけしがタクシーの運転手、宮藤が本人役で登場します。CMでは脚本執筆が思うように進まず、タクシーに乗って『現実から逃げます』と弱音を吐いてしまう宮藤に対し、たけしが『また、うまくなるかもね。弱い人の気持ちを描くの』と温かい言葉をかけ、ワンダを差し出すという構成です」(大手広告代理店関係者)

 アサヒ飲料が意図したのかは分からないが、どう見てもクドカンが『いだてん』の低視聴率に悩み、現実逃避しようとしている姿にしか見えない。まさかの、きつ〜いブラックジョークCMかと思いきや、出演オファーは昨年秋。撮影は1月に行われていたのだ。

 「CMコンセプトは、人気脚本家のクドカンが高視聴率のプレッシャーに悩まされながらも、執筆がうまくいかず悩んでいるという設定。オファーを受けた時は、現在の低視聴率を想定もしていなかったはず。推定3000万円〜のCM出演料にクドカンは目がくらんだのでしょう」(同)

 クドカンが永遠に失ったプライドの金額は、CMギャラどころではなかったようだ。

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