☆中山7R 4歳以上500万下(ダート1200m)
もう順番だアストロローグ。前走は2番手からの競馬で、直線じわじわと伸びて残り50mあたりで先頭に立ったが、ゴール寸前で追い込んできたノーザンクリスに差されて2着。前半3ハロン34秒3のハイペースであったことを考えると、負けて強しの内容。今回は休み明けになるが、追い切りではしっかりと動けており、更なる成長もしている。中央再転入から4着→3着→2着と着実に着順を上げてきており、今度こそ順番だ。
◎アストロローグ
○オールデン
▲ノボベイビー
△₂レイデマー
△₃ウエスタンボルト
△₃オレノマニラ
買い目
【馬単】4点
◎→○▲△₁△₂
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】12点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
☆中京11R 金鯱賞(GII)(芝2000m)
GI馬が5頭も出走する豪華メンバーが揃った今年の金鯱賞。目移りするようなメンバーだが、ここは目下4連勝中と勢いに乗るエアウィンザーを本命に推す。一昨年までは真剣に走らない面も見られ、勝ち切れない競馬が続いたが、気性面の成長と馬体面が充実期に入ったことにより、昨年は4連勝で重賞を制覇。特に前走は、好位4番手から直線追われるとサッと反応し、あっという間に先頭に立つと後続をグングン突き放して優勝。上がりは最速で、2着馬に0秒5差も付ける圧勝劇。3着馬ステイフーリッシュ、4着馬ダンビュライトは、今年の京都記念で2,1着と活躍しており、メンバーレベルもなかなかのものだった。今回のメンバーは強力だが、本格化した今ならこのメンバーに入っても見劣りしない。勢いからも重賞連勝の可能性は十分。相手本線は、こちらも昨年本格化したリスグラシュー。前々走で悲願のGI制覇を達成すると、前走の香港ヴァーズでは、世界の強豪を相手に勝ち馬からクビ差の2着。それも鞍上曰く、残り600mあたりでわずかに接触したことが影響したとのこと。追い切りの動きを見ても抜群の動きを見せており、好勝負必至だろう。まとめて負かすなら好馬体が目を引くペルシアンナイト。以下、アルアイン、タニノフランケル、ダノンプレミアムまで。
◎(8)エアウィンザー
○(11)リスグラシュー
▲(6)ペルシアンナイト
△(10)アルアイン
△(5)タニノフランケル
△(1)ダノンプレミアム
買い目
【馬単】7点
(8)→(5)(6)(10)(11)
(6)(10)(11)→(8)
【3連複1頭軸流し】10点
(8)−(1)(5)(6)(10)(11)
【3連単フォーメーション】24点
(8)→(6)(10)(11)→(1)(5)(6)(10)(11)
(6)(10)(11)→(8)→(1)(5)(6)(10)(11)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。