各紙によると、上原は本番前に主演の森昌子やA.B.C−Zの河合郁人ら共演者の全楽屋をおわび行脚。「お騒がせして申し訳ありません。一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします」と謝罪し、一部の共演者からは温かい言葉をかけられたという。
公演では河合扮する芸能マネジャーの婚約者役をコミカルに演じ、女性デュオ、ピンク・レディーの名曲「UFO」をノリノリで披露。昼の部は3回ものカーテンコールが行われ、総立ちの観客からの温かい拍手を浴びたという。
各紙によると、上原は夜公演終了後、劇場の地下駐車場に集まった報道陣に対応。神妙な表情で深々と3秒間頭を下げ、騒動を謝罪。その後、「ひと言お願いします」、「今の心境は?」など矢継ぎ早に飛ぶ質問に答える代わりに3回続けておじぎをし、無言で迎えの車に乗り込んだという。
また、一部スポーツ紙によると、舞台の全公演を終える18日以降、無期限で活動を休止。上原自身が「舞台後はお休みしたい」と申し出たそうで、休業期間は年単位に及ぶ可能性もあるというから事態は深刻だ。
「連日、劇場に報道陣が集まって共演者に迷惑をかけてしまうため、所属事務所が謝罪の場をセッティング。しかし、まったくコメントせず。何か話すことによって世間からさらに批判を浴びるのを避けるためだったようだ」(芸能記者)
一方、不倫相手の阿部は現在、中国で活動しているようだが、阿部のインスタグラムには批判のコメントが殺到。阿部も謝罪の場を設けた方がよさそうだ。