同誌に対し、TENNさんの弟が遺書を公開。子供ができない原因が自身にあることを責め、上原と阿部の不倫をほのめかす内容がつづられ、さらには、スマホに上原と阿部の親密ぶりがうかがえる2ショット写真が保存されていたことなどを報じた。
それを受けた一部のスポーツ紙の記事によると、上原は演出家のコウカズヤ氏との交際が写真誌で報じられる直前の5月下旬、遺族のもとを訪れ交際を報告。それまでは、上原が望んでTENNさんの名字を名乗り続けていたが、新恋人との結婚も見据えていたため「戸籍を抜きたい」と申し出たという。そのことに遺族は激怒。その場で解決金として数千万円の支払いを求めたというのだ。
それに対し、上原は「そんな額、支払えません」と応じず。しかし、TENNさんの自殺原因が自身の不倫にあることは認めざるを得ず、「月々、少しずつでも払い続けたい」と提案。しかし、遺族はこれを拒否し金銭での解決には至らなかったというのだ。
「今でもそれなりに事務所から高給を与えられている上原。かなり貯め込んでいるはずだが、このところあまり大きな仕事がなく、将来のことを考えると一気に数千万円を支払うのは難しかったのでは。とはいえ、自分が犯した“罪”の深さは自覚しているようだ」(芸能記者)
上原は12日から名古屋・中日劇場で舞台に出演。今後、連日、同所には報道陣が集まりそうで、どのタイミングで対応するかが注目される。