「解散&分裂」騒動の渦中にあったSMAPは、18日に「SMAP×SMAP」に生出演し、謝罪。現在の心境などを語った。番組冒頭には、「今夜のSMAP×SMAPは一部内容を変更してお送りいたします」というテロップが表示され、視聴者から寄せられた8000通のメッセージのうち、「SMAPを永遠にサポートします」「SMAPが大好きです」「SMAPに感謝してます」などが紹介された。また、SMAPの謝罪会見の後、西山喜久恵アナウンサーが冒頭で紹介できなかった視聴者からの声を読み上げた。
視聴者から届いた意見を紹介する「テレビウィークリー」では、「スマスマ」を視聴した意見を発表した。
「生放送ありがとうございます SMAPの皆さんの悲痛な表情に胸が痛んだ つらかったけど華美な演出などがなくてよかった リアルな今の心境や姿に切なくなった」(40代女性)
「雰囲気が心に染みた このような機会を設けてくれたことに感謝 スマスマのスタッフや西山アナがつくり出そうとした雰囲気がとてもうれしく心に染みた」(10代女性)
「演出は考えすぎない方がいい 真摯な態度を見せるためのシンプルなセットだと思うが 黒一色のバックにアナウンサーまで装飾品をつけず まるでお通夜か追悼式のようだった」(40代女性)
「メッセージはSMAPに届けて 冒頭の視聴者からのメッセージは視聴者にではなくSMAPの5人に届けてほしい みんなが思っていることを聞くよりもSMAPを見たい」(30代男性)
視聴者からの意見を紹介した後、司会を務める渡辺和洋アナウンサーが、21日(木)までに1万3000件を超える視聴者からの意見がフジテレビに寄せられたことを発表した。
渡辺とともに司会を務めていた西山アナは、「冒頭ファンの皆さんのメッセージがあったんですけど、SMAPの5人はスタジオにスタンバイしてジッと聞き入ってらっしゃった。放送が終わった後、本当にファンのメッセージがグッときたということをおっしゃってたんですけど、確かにファンのメッセージは伝わったと…」と会見当時のSMAPの様子を明かした。