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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/28) 総武S 他

2回中山競馬初日(2月28日土曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「総武ステークス」(ダ1800メートル)
◎6フィールザスマート
○9イッシンドウタイ
▲12ノースショアビーチ
△2ストロングサウザー、8ベルゲンクライ
 フィールザスマートは交流GI・JDダービー3着、武蔵野S5着と重賞で好走しているように実力はここでは互角以上の評価を与えられる。師走S、ポルックスSはいずれも3着と勝ち運に恵まれないが、今回はチャンス十分だ。当面の敵、イッシンドウタイとは前走から2キロ差のアドバンテージがあるからだ。頭数も12頭と手頃で、馬群を捌きやすいし間違いなく能力全開出来るハズ。期待したい。実績からイッシンドウタイが強敵だが、穴は、ノースショアビーチの逃げ粘り。

☆中山10R「アクアマリンS」(芝1200メートル)
◎2カハラビスティー
○12ユキノアイオロス
▲3ネロ
△4レムミラス、15ヤマニンプチガトー
 休み明け2戦目のサンライズSをクビ・クビ3着と好走した、カハラビスティーに期待。状態はピークに近いと判断できるし、前走比2キロ減のハンデ53キロも強調材料。差し切りが決まる。相手は、ユキノアイオロス。前走15着は調整ミスが原因で度外視して大丈夫。その時と状態は雲泥の差。前々走(アタマ差2着)と同じハンデ54キロなら巻き返しは必至だ。一発逆転の底力を秘めたネロが不気味。

☆中山9R「水仙賞」(芝2200メートル)
◎6フォワードカフェ
○8コティニャック
▲3カカドゥ
△7ポトマックリバー、9ナスノセイカン
 重賞、オープンで強敵相手に揉まれて来た経験値の高さを買って、フォワードカフェに期待。前走のゆりかもめ賞も時計差無しの4着だから、ここに望みをつないだといえる。メンバー構成に恵まれた以上、もう取りこぼしは許されない。唯一の関西馬、コティニャックが相手。昇級初戦の若竹賞でいきなり2着(0秒2差)と好走、一発でメドを立てたように素質は高い。穴は、カカドゥ。3カ月ぶりのブランクを抱えているが能力は遜色ない。

☆小倉11R「皿倉山特別」(芝2600メートル)
◎12クロニクルスカイ
○15レイトライザー
▲11カンタベリーナイト
△5バンスタンウォルツ、13アドマイヤネアルコ
 放牧効果で一段とパワーアップした走りが期待できる、クロニクルスカイをイチ押し。これからまだまだ強くなる可能性を秘めた明け4歳馬でプラスアルファは大きい。2600メートルは初めてだが、父は一流ステイヤーマンハッタンカフェで血統的にはドンと来い。コース実績もある。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、地力あるレイトライザーと、カンタベリーナイト。

☆阪神11R「アーリントンカップ」(芝1600メートル)
◎10ネオルミエール
○1ナヴィオン
▲2ナイトフォックス
△4アルマワイオリ、8ヤングマンパワー
 ネオルミエールが朝日杯FS4着のリベンジだ。その朝日杯はスタートで出遅れ、直線は馬群を縫うように伸びてきた。3歳離れした勝負根性と、実力はスムーズな競馬をした上位3頭に勝るとも劣らない。0秒4差なら巻き返しは十分可能だろう。先週22日には栗東トレセンに入厩する用意周到ぶりで、臨戦過程は寸分の狂いがない。コースも2度目で慣れが見込めるし、スタートを決めればチャンスは十分ある。相手は、末脚堅実なナヴィオンと、2連勝でジュニアCを制したナイトフォックス。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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