さて、今週は「第26回東京スプリント(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれます。中央、地方のスピード自慢が集まる本競走。秋のJBCスプリントへ向けて一歩リードするのはどの馬か。激しい電撃戦を見逃すな!なお、当日は今年のTCKイメージキャラクターの斎藤工さん剛力彩芽さんが来場し華を添える。
本命はこの馬!久々に登場する芝、ダートでマルチに活躍するイケメンなところが、俳優、歌手、バラエティとマルチに活躍するイケメン Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔のようなノーザンリバーです。前走こそ大敗しましたが、それもJpnI後の一戦で疲れが残っていたため。休み明けの今回はしっかりとリフレッシュされており、実力を出せる状態。となれば大井の1200mを2戦2勝と得意としている同馬の復活があっても不思議ではありません。展開的にも前がある程度流れてくれそうなメンバー構成で、展開的にもプラスとなりそうです。
相手筆頭はカペラS、黒潮賞と重賞を連勝し勢いに乗るダノンレジェンド。その活躍ぶりはアメリカ生まれが共通点のパックンことパトリック・ハーランのようです。特筆すべきは前々走のカペラS。ハイペースでレースを引っ張りながら中山の坂をものともせず2着馬に0秒9差をつける圧勝。前走にしても休も明けにも関わらずドリームバレンチノに0秒4差をつけ勝利と完全本格化。ここも好走は間違いないでしょう。
▲はスプリント戦に強いドリームバレンチノ。以下、ジョーメテオまで。
◎(13)ノーザンリバー
○(7)ダノンレジェンド
▲(14)ドリームバレンチノ
△(10)ジョーメテオ
買い目
【馬単】4点
(13)⇔(7)(14)
【3連単2頭軸マルチ】12点
(7)(13)-(10)(14)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。