安室は会場のNHKホールには来ず、局内か局外のスタジオからの生中継で出演。約20分間パフォーマンスを行うというから、完全な“VIP待遇”で迎えられることになった。
「おそらく、ギャラはこれまでの紅白歌手の中でもケタ違いな金額を提示。さらには、安室側の提示した条件はほぼ受け入れたそうです。ただ、安室側は収録による出演を譲らず。しかし、NHKは生出演だけは譲らず。さすがに、安室側も折れたようです」(レコード会社関係者)
安室といえば、契約問題で揉めたことなどからデビュー以来所属していた大手事務所から独立。現在は所属レコード会社内のレーベルが事務所としての機能を果たしているが、今回、NHKサイドとの交渉には“キーマン”がいるようだ。
「安室が独立前から心酔しているのが50代後半のコンサート企画会社社長です。一時期は男女の関係もうわさされましたが公私ともに良きパートナー。その社長が背中を押したことで安室は引退前の『ラスト紅白』の晴れ舞台に立つ決意をしたようです」(週刊誌記者)
そして、気になるのは紅白後のプライベートだという。
「その社長は妻子持ちですが離婚が近いと言われています。安室は引退後に備え、京都に高級マンションを購入。その近くには社長もマンションを持っており、結婚して2人で京都で暮らすのでは、と言われています」(同)
来年で02年に元夫のTRF・SAM(55)と離婚してから16年。ついに再婚を決意か!?