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ホイットニーが激白! 薬物中毒の日々

 7年ぶりに新作アルバムを発表した歌手のホイットニー・ヒューストンが、米人気番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』で薬物中毒だった過去について語った。

 クラック・コカイン中毒だったホイットニーは「中毒だったときはハイになりすぎて歌えないこともあったの。歌手だったことすら忘れていたわ」と仰天告白。また、リハビリ施設でくじけそうになったこと、夫ボビー・ブラウンとの離婚騒動や娘の親権問題などについて赤裸々に語った。

 初主演となった1992年の映画『ボディガード』で女優として、またサウンドトラックなど音楽的な面でも大成功を収めたホイットニーだが、実はこの直後から夫のボビーに心の変化が起こったという。妻の成功をこころよく思っていなかったボビーは、同映画のヒットを境にドラッグへ走り、やがてホイットニー自身も薬物に溺れていったのだとか。
 また、金銭的に恵まれていたため、ドラッグにかかる莫大な費用さえまったく気にしていなかったという。「ボビーと私が買うドラッグの量は半端じゃなかったわ。キロ単位だったのよ」と、ある意味セレブらしい過去を語った。

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