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桜花賞(JpnI、阪神芝1600メートル、12日) 特捜班 打倒ブエナはジェルミナル

 河内、田原、武豊、松永幹…と桜花賞に強い名手は何人かいたが、その背中に今一番近づいているのが福永祐一だ。99年にはプリモディーネ、05年はラインクラフトとこの10年で2勝の活躍。そして今年はジェルミナルで一発を狙っている。

 ブエナビスタ断然ムードが漂う今年の桜花賞。「あの馬にはかなわない」と白旗を掲げる陣営が多い中、福永のイレ込みようは半端ではない。
 デビュー前から「間違いなくクラシックを取れる」とメロメロにされているアグネスタキオン産駒。その思いは今もまったく変わっていない。
 鞍上の気持ちにこたえるように、桜の満開と同時にジェルミナルも絶好調に仕上がった。「この中間はフケもなく、デビュー以来、一番といえるぐらい。本番に向けてきっちり体をつくれたね。年明けのフェアリーSに勝って、早めに賞金を加算できたから余裕を持って乗り込めた」

 8日の追い切りは自ら騎乗して、坂路で800メートル52秒9、ラスト1F12秒3。先週あたりから時計が出やすくなっているが、それにしても上がりの鋭さは際立っていた。1週前の1日もCWコースで6F83秒2、ラスト1F11秒9の好タイム。ブロードストリート(3歳オープン)にクビ差先着している。「併せ馬では馬自身がうなっている。それぐらい気合が乗っている」と絶賛した。

 前走のチューリップ賞は5着とブエナビスタに完敗した。勝負付けが済んだように見えるが、福永はそれを否定する。
 「休み明けの影響もあったし、試した部分もあったから」。フェアリーSは好位から抜け出したが、前走は敢えて後方に控えた。本番を前にブエナビスタと同じ位置からどれだけ脚を使えるか。結果は出なかったが、これで迷いは消えた。
 「フェアリーSの時のような好位差しがベスト。例年なら勝ち負けして当然の馬だし、逆転するつもりで乗る」
 計り知れない上積みを武器に、今回はブエナより一歩早めに立ち回る。女王に不利でもあって仕掛けが遅れるようなら…波乱の要素は十分ある。

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