同作は、1945年に原作絵本が出版されて以来、半世紀以上に渡り世界中の子どもたちから愛されている「きかんしゃトーマス」シリーズ最新作。高橋英樹は、作品の冒頭、ストーリーテラーの「タカボウシ・ヒデキ卿」として実写で登場。4月27日から、全国公開。
役柄と同じ英国紳士の出で立ちで登場した高橋英樹。イベントのMCは真麻が務めたが、その真麻から、映画の内容にちなんで、自身の子育ての様子を問われると、愛情と厳しさを持って我が子に接したエピソードを語った。子育ての自己採点は「とてもよくできました」とのこと。同作には、「友情、絆、正義がたくさん散りばめられています」「ご家族みんなでご覧になっていただければ」とメッセージを送った。
イベント終了後、2人は、報道陣の囲み取材に応じた。英樹は、英国紳士のような服装や役柄で舞台に立ったのが初めてで、緊張したことを明かした。真麻については、「初めてMCとして見てみると、たいしたもんだな」と絶賛。一方の真麻は、MCという立場から見る俳優・高橋英樹は「かっこいいな」と印象を紹介。しかし、「娘としては、笑顔が出るのは遅かったかな」と、英樹のイベントでの振る舞いにダメ出しをした。(竹内みちまろ)